入院手続き・退院手続き

入院手続き・退院手続き

医師が入院の必要性を認めましたら患者さまの同意のもと入院となります。入院案内は病棟事務員がお部屋に伺い説明させていただきます。医師及び看護師の説明を聞かれましたらお部屋でお待ちください。ただし、時間外、休日のご入院の場合は翌平日に伺わせていただきます。  

入院手続きに必要なもの

入院誓約書、各種同意書(有料室利用申込書など)入院案内の際にお渡しいたします。
各種健康保険証及び公費医療証
(乳幼児医療証、障害者医療証など)
限度額適用認定証、標準負担額減額認定証(ご入院時またはお手元に届き次第ご提示下さい)
印鑑


マイナンバーカードの健康保険証利用

限度額適用認定証の準備が不要になりました!


★限度額適用認定証とは?

・窓口での支払いが高額になる場合に、自己負担額を所得に応じた限度額にするために医療機関に提出する証類です。


★何が変わる?

これまでは医療機関・薬局の窓口での支払いを自己負担限度額までにとどめるためには、

 事前に申請し「限度額適用認定証」の準備が必要でした。

これからは、「限度額認定証」がなくても、限度額を超える支払いが免除されます。

※ご加入されている医療保険データを登録していない場合には、これまでと同じ扱いとなります。


★医療機関・薬局に提供される情報は?

患者様本人が医療機関での情報提供に同意すると、以下の情報が共有されます。

・保険者番号

・被保険者記号・番号

・枝番

・限度額適用認定証区分

・適用区分※1

・交付年月日

・回収年月日

・長期入院該当年月日※2

※1 自己負担限度額を算出する際に適用する区分であり、被保険者等の標準報酬や前年度所得の水準に応じて設定されるものです。特定疾病療養受療証の特定区分についても、本人の同意があれば医療機関・薬局で閲覧可能です。

※2 限度額適用・標準負担額減額認定証の交付対象であれば医療機関に共有されます。

退院手続き

主治医の退院許可がありましたら、退院手続きをとっていただきます。退院の日時はご家族さま等とよくご相談の上看護師にお知らせください。
「退院時請求書」・「退院手続完了通知票」を準備出来次第お持ちしますのでお部屋でお待ちください。また、お帰りの際は看護師に必ずお声かけください。